味覚障害

さあ、新学期です。元気はつらつ、ロケットスタート
と思いきや、やはり花見のしすぎで発熱終了。


土曜日の御苑帰りにはひどい寒気を抱えて帰宅、フラフラ。
しかし、慣れたもんで、この風邪は二日と見越して
冷凍うどんを2食、フルーチェチューブを2つ、
ポカリ、茶漬けを1食。そして案の定発熱である。


2年に一度くらい風邪を引くが、前回はビジネスホテルでひいて
泣きべそかいたよな〜、とか甘酸っぱい思い出に浸る余裕ありで
これがいけない。


普通に起きあがれるため、つい、布団の外でテレビに
見入ってしまい、気が付くとひんやり、38.5度。
あせって布団、大汗、37.5度をジグザグ繰り返す。


しかし、さすが、一人暮らしも慣れたもの。
月曜日の朝には36.2度。思わずガッツポーズが出る。
食欲も普通にあり、チーズトーストをかじる。


し、しかし、ものすごく塩辛い。


・・・アレ?


そこはかとない不安を抱えつつ会社へ。あり得ない汗をかく。


・・・アレ?


そしてお昼、最近気に入っているうどんを食べに行く。
これまたものすごく塩辛い。



・・・アレ?
ジリツシンケイシッチョウショウ?


猛烈にネットで調べるもそれらしい症状無し。
にも関わらずシヌカモ・・・と青くなる。
チョウさんに「シヌカモシヌカモオレシヌカモ」と
まとわりつき、トミーに「何かがおかしくなってしまった」と
散々からみつく。


大体仕事をして、帰り道にコロッケを買って家へ帰って食べる。
普通。というか、そのときには完全に味覚障害の事は忘却し
普通に「やっぱりコロッケは美味しいねぇ」と単なる総菜に
舌鼓を打つ。


結構健康。健康バンザイ。うどんは単に煮詰まっていたらしい。