パッフェ考
今日は15年ぶりくらいにパッフェを食べた。
子供の頃はパッフェが好きで好きで、家族でファミレスへ行って
「子供は1500円まで!」とか言われても何とかやりくりして食べていた。
今でもパッフェ界の最高傑作と思っているのはすかいらーくの
モンブランパフェだ。当然のようにオイラの好きになった
食べ物は速攻消えたのだが・・。
なぜパッフェを食べなくなったかというと
ある日突然、これって、「フルーツ」と「生クリーム」と
「アイス」と「コーンフレーク」が筒状の入れ物に入った
ものだよね、と気が付いたからだ。
あれが、あれですよ(老人)。
あれが、平たい皿に載っかっていたら食べる人いませんよ、きっと。
また、コーンフレークってやつが、また、安易にカサを上げるために
使われていて憎い。
たまにフルーツポンチの缶詰が入っているパッフェもあるけれど
これもこれで食べ進めていけば要するに缶詰やん、ということになる。
なんか、良い詰め物はないものか。
アロエヨーグルトとか良い気がしたけれど、
結局これも「要するにアロエヨーグルトやん」となるだろうし。
ただ、要するにアロエヨーグルトやんとなっても
アロエヨーグルト自体がうまいのでそれほど落胆はしないかもしれない。
大切なのは上から食べ進めていって、上から生クリームカス、
アイスカス、ジャムカスなどが落ち込んでいったことによって
より一層うまさが増すモノである必要があるってことだ。