ワインと日本酒

群馬ネタを更にしつこく。


最終日に友人とのランチから戻り、炬燵でグダグダしていると
ヨーコと叔母二号が攻めてきた。夕食を作るのが面倒だったので
ヨーコに「作ってくれよ」と言うも、叔母一号、二号やキヨヂ、
マサピーからのありがたい後押しを受け結局作ることになった。


叔母二号はワインが好きなので、そうだ、ワインに合う物にしようと
いうことで、シュークルート(酸味の効いたキャベツのシチュー)と
鳥のソテーバルサミコソース、トマトクリームパスタに決定した。


キヨヂ邸の台所で製作に励んでいると、叔母一号がやってきて
「キャプテンが隣に座れと言っています」とのこと。
意味がよくわからなかったが「んあ」と応える。


パスタをゆでる以外の作業が終わりキャプテンキヨヂの隣へ行くと
作業の報いとしてグラスになみなみと注いであるのは「日本酒」だ。


キャプテーン、今日はワインに合うメニューなんですがね・・


そんな言葉はキャプテンには届かないのだった。
作業をねぎらわれながら次々注がれるそれは日本酒。
叔母二号が涼しい顔で「このワイン少し飲んでみるべきだよ〜」と
奨めてくれるワイン・・・ヤバうま・・・


いえね、オイラ、ワインがノミタインスヨ・・という声は
小さすぎてキヨヂの元までとどかな〜い。


30日に残った日本酒を片づけ、その後の友人との飲み会で残った
日本酒赤城山を片づけ、そのころにはおかずはスッカリ下がっていた。


それでも未練がましいオイラはもう一本のワインを飲む。
しかし相棒はヨーコの住む、埼玉土産「狭山の月」(オチャの生地に
オチャクリームと小豆が入っているもの、どう考えても萩の月のパクリ)だ。


ってワインにアワネー!


と、ふと見るとキヨヂが勝手にオイラのワイン飲んでいる。
DNAを感じた瞬間でありました。「勝手に飲んじゃダメだよ」
と言うと今度はキャプテン、叔母二号のワインを勝手に飲んでいる。  
・・・The DNA


次回以降は日本酒に合うメニューにしようと密かに思うオイラでした。


【キャプテンキヨヂこぼれ話】
30日の日に食後の友人達の飲み会のために買ってきた日本酒赤城山
下手に期待されると悪いので玄関へ置いておいた。後日、叔母一号が
キャプテンに「今回keytaは日本酒持ってこなかったん?」と聞くと
「買ってきたけど持って行っちゃったんさ」だって。見つかってたんかい。
今度はどっかの名酒を持って帰省します。


【ブログサボりこぼれ話】
30日に叔母一号に「ブログが滞っている、残念だ」
3日に叔母二号に「ブログが滞っている」
3日にヨーコに「ブログが滞っている」
三姉妹制覇。