3時間で更新

keyta2006-07-23

はじめての免許の更新を経験する。
府中の運転免許センターは家から自転車で行けるので助かる。
午前中はガス屋が来るというので午後行くこととする。
ところがそのガス屋が待てど暮らせど来ない。


痺れを切らして電話すると「先日お隣の家も不具合だったので
そのとき一緒に拝見しました」とか。「じゃぁ今日は来ないということですね?」
「今日うかがっても何もできないんです」(プチ)
「じゃぁ(怒)、今日は来ないということですね?」
「ですから今日うかがっても何も・・・」(プッツン)


「じゃ、連絡しろよ」馬鹿が。


話がそれた。


上記の馬鹿状況が確認できたため、免許センターへ。
所要時間は2時間と書いてあったが何のことだろう、と
思ったが、講義が2時間だった。


最初に書類を貰う→証紙を購入→目の検査→写真→・・
それで講義が二時間というわけだ。思ったより時間がかかる。
配られた教本には「アイドリングをストップし、地球温暖化
防止しましょう」なんて書いてある。時代だね〜、どういう
講義をするんだろう、と少し楽しみになる。講師もハッキリして
そうなおじさんだ。


ところが始まると何を思ったか、そのじじいは
え〜、更新の手続きはですね、書類を貰っていただきまして
証紙を貼って、目の検査をして・・って今オイラ達、それやってきたって
知ってるよね。それ言いたいなら、明らかに手続きの流れが違っているんですが。
と手を挙げて言いたくなる。葬式、結婚式、と同様にどうせ1回きりだろうという
姿勢の甘さがうかがえる。聴衆をなめるなよ、お前、人の時間を2時間も
無駄にしていいと思ってんの?この教室に200人くらい?200人×2時間
400時間だぞ!!はぁ。


でも途中で酔払運転による交通事故の悲惨さについての
ビデオが流される。レポーターは東海林さんだ、ナレーターは
ワールドビジネスサテライトの人のように思ったけど違うかな。
東名で子供2人が犠牲になった事件と両親が出る。
絶対に酔っ払い運転はだめだ、と普通に思う。当然しないけど。
それを観ていたら猛烈に悲しくなってきて泣きそうになるが我慢。


なんとか新しい青帯の免許をもらった、免許を取ってから3時間しか
運転してねぇのに。ちなみにその3時間で2回ほどアクセルとブレーキを
間違えた。あんま運転しない方がいいようだ。


帰りは野川沿い、多磨霊園浅間山公園、府中の森と
府中の緑スポットをチャリで堪能する。やっぱ府中はいいな。
帰り道に「おっ?」という標識が。思わず、右に曲がりそうになるが
帰り道が左なので左に曲がる。「巨」の字が逆だから
いいよね。