超すいてる世界最高の観光地

keyta2006-07-17

ルクソールに着くと早速観光がスタート。
日差しが痛い。湿度が低いので、厚着のほうが
日差しに耐えられるようだ。マリちゃんがさしかけてくれる
日傘の効果がてきめんだ。イスラム教の女性は髪の毛、手足を
出してはいけないということで、ガラベーヤという服を
着ているが、これは日差しよけということでも
合理的な服装のような気もする。


ナイル川の東側は命の産まれるところ、ということで
神殿などがあって、西側は太陽が沈む=この世の終わりということで
墓場などがある。一日目は東側の観光だ。


カルナック神殿ルクソール神殿をめぐる。
紀元前数千年前の遺跡がシレーっと存在していて
しかも劇的にすいている。あ〜、こりゃ、大英博物館の比
じゃないなーとあるべきところにあるものに感激するのだった。


現地ガイドのアビルさん(日本語で“かおり”という意味)が
「じゃ、こっちでぇ〜す」と言っているのに、
皆バシャバシャ写真を撮っているので、アビルさんに
「私まず説明します、あとで写真をとる自由時間とります」と怒られる。
そのスパルタガイドぶりにより、アビルさんをかおり隊長と呼ぶことにした。


その後オイラのかおり隊長の物まねがマリさんを苦しませることと
なるのだった。