帰ってきました

keyta2006-07-15

帰ってきましたエジプトから。
当初は大英博物館のテンション下がり具合から
遺跡ばかり観て楽しいのか?との疑問があったものの、
やっぱしあるべきところにあるといいねってなもんだ。


羽田から関西空港(3時間待ち)、ドーハ経由
ルクソールと18時間もかけてやっと到着。しかし
トランジットはそれで楽しいので苦にはならない。


添乗員も現地のガイドも可愛い女性でそれもまた良い。
行きの飛行機ではいくつかのツアーと一緒だったが
その一つのツアーの添乗員がオウム真理教風で添乗員運に
心から感謝するのだった。


初のイスラム教国だったので不安も多かったが
ドーハからルクソールへ向かう飛行機で早くも少し
イメージが崩れる。


隣のおっさん(=エジプト人)がやたらに話しかけてくる。
エジプト英語で聞き取るのが異常に大変だが
おっさんはお構いなしだ。しかも携帯電話を買いたてなのか
人の写真をとってくるわ、拡大して見せてくるわ、無邪気というかうざい。
スチュワーデスに注意されても、電源を入れるわ無法者だ。


あまりにうざいので寝ていると、今度は「そちらじゃ寝づらいだろうから
窓際と変わってやる」と起こす。そのうち口笛を吹き出し
気を引こうとするし、一緒に行ったマリちゃんがきれだすのではないかと
気が気ではない。


さらに携帯をいじくりまわしているかと思えば
エロ動画を見せてくる。本当に仕方のないおっさんだ。


まあそんなこんなでエジプトへ入国したわけだ。