突進母さん

お昼に携帯電話をみると母から着信&留守電あり。
しかも11時。まさか・・まさか・・マサコに何か・・と
肝を冷やしつつ、留守電を聞くと


「あ〜、keytaちゃん?ママ。生きてるかと思って、へへ
また電話するね」と世にも脱力系の留守電が吹き込んである。
母さん、オイラご存知のとおり普通の社会人なんですけど
平日の11時に母さんの「生きてる?」って電話に出られるなら
それは社会人として死んでます。


んで、夜に再度電話。
母さんは半年前くらいにパソコンが壊れて以来
メールもネットもできていない。そのため、オイラのブログを読めず
実家で叔母達に時代遅れ扱いされたので焦って電話をしてきたらしい。


「会社の若い人にでも頼んで直してもらいなよ」と言うと
「でもママ、最近16時間労働で、なかなか暇がないんだよ」とか。
オイラに言い訳しなくていいですから。
不便なのは母さんだし、時代遅れになるのも母さんですから。


結局、別に話すこともなくじゃあねと電話を切る。
そんな母さんはプロバイダー3社に金を払っているらしい・・・。
無駄だ。


電話を切った後に、大学生時代の母さんからの留守電をふと思い出す。
友人を連れて家へ帰ると留守電ランプがペカペカ光っている。
お、留守電だ、ということで聞くと、


「あ〜、keytaちゃん?ママ。今日の夕飯、マツタケご飯なんだよ、
帰ってくれば」「ツーツーツー」爆笑する友人、そしてマツタケご飯は群馬。
オイラは東京。


あぁ母さん。セルフィッシュ留守電はやめてください。