正当性を主張しつつインチキを働く

keyta2006-05-08

ゴールデンの最終イベントはパキスタンから一時帰ってきた
ミッチーの歓送迎会だった。


パキスタンでも痩せることなく豊満な肉体で
よう帰って来た。今週末には再度、地震被害者のための
ボランティアとしてパキスタン入りするとのこと。


今こそ、豚肉料理を喰わせてやろうと角煮や
豚しゃぶ入り生春巻を作成する。また、日本ならではの
ミョウガ三つ葉、シソ、ヒジキ、わさびを使って料理を作る。
クリスマス会に引き続き、パティシエがケーキを
2台も作ってくれてナカナカ華やかだった。


ミッチーといると何故か皆沢山食事がとれるようになり
大いに喰う。そしてオイラは胃がヘタれた。しかし当の本人は
ケロリとして、ケーキを半分近く喰っている。すげぇ。


友人の英国人と妻も来て、喰うわ、飲むわ、英語しゃべるわ、
ミッチーよ、アンタ、やはり日本に置いておくのはもったいないわ。


翌日は朝からまたケーキを喰って、その1時間後には
近所のパキスタン料理屋へミッチーがパキスタンの言葉の
ウルドゥー語をしゃべりたいということで連れて行った。


そこでも、喰うわ喰うわ、ウルドゥー語しゃべるわ。
ミッチーよ、もう日本から戦力外通告。結局、
突然ウルドゥー語をしゃべり出した日本人に感心した
パキスタン人店主が全員分ご馳走してくれた。ウルドゥー万歳。


写真はミッチーが買ってきてくれた土産。
書いてあるのは「パキスタン人はテロリストではありません」だって。
だけど・・タグが・・・ちなみにミッチーはこのTシャツを買いに
5時間バスに乗ったらしい。やはり日本からは戦力外通告せざるを得ないな、こりゃ。