解析不能

今年度の年賀状オブザイヤーに輝いた世にも憎たらしい
年賀状がありました(ね)。そこには本人を模したものであろう
メガネ面の馬鹿犬の絵。そしてその横にはわざわざ
「今年はkeytaくんの分まで幸せになるから
keytaくんはがんばらなくっていいよ」がMSP明朝11ptで
プリントされている。


破り捨てました(ね)。


さて、先日の桜満開の日。
メガネ面のご本人から「桜散る」という香ばしいメールがあり、
「ざまぁ・・」と出掛かるのをぐっと我慢して、
「ご愁傷様です、残念会でもしますか」と優しくメールをしてやると
藁をもつかむメガネ面から「頼む」との返事。
オイラの手中に落ちたのでした。


早速関係者に「ナメクジに塩をふる会」(いわゆるナメ塩)の開催を
声高らかに宣言し集まること総勢10名。よっぽどメガネ面に恨みを
持った人が多いのでしょう。3度の乾杯の後、議題は核心へ。


「で、なんで?」と言うと「性格合わない、おっとりした人が好きと言われた」
と言います。おいおい、メガネ面の性格は、よほどの馬鹿でない限り
3秒くらいでおっとりしていないことが判ります。それとも馬鹿犬を
年賀状に書くくらいだから、彼女もよほどのおば○さんだったのかな。エヘ。


話が進んでいくうちに清里への旅行の直後くらいから様子が変わった
ことがわかってきます。すると、酔ったオヤジの集団から「性格の性って
なんですか?」とキラーパス。メガネ面もオロオロしています。


さらに皆酔ってきて「で、成功したのか?あっちのほうは」とか
露骨になっていきます。ますますオロオロするメガネ面。


そして遂にメガネ面が・・・


「やらせてもらえなかったんだよ!」


一同「・・・・・」


もうナメクジトロトロです。「でも一緒にお風呂は入った」とか
どうでもいいですから、その情報。


しかし、そうだとすると一体何がいけなかったのでしょうか。
メガネ面が言うにはサファリパークでロバにドアミラーを
かじられたときの対応がいけなかったのでは・・・と。


(そんな解析力だからふられんだよ)