エジプトへ

またしても超軽薄性発揮。


古本屋で吉本ばなな本「SLY」を読み、エジプトに行ってみたくなる。
図書館に行って地球の歩き方などパラパラ。最近海外に行っていないし
夏当たりにでも行ってみるか等。


海外には行きたかったが、しっくりくるところがなかったので
古本屋でたった300円の本に多謝。そうか、エジプトね。


若い頃?に吉本ばなながはやった頃は本自体を読んでいなかったし
「はやりもん」だったので、へそ曲がりのオイラは余計手にも取らなかったけれど
大学のときに「キッチン」を読んだら、ただの「はやりもん」ではなかったらしく
肌にあって、それからばななの連続読みをした。


本は「死」の影があるものが好きなので、吉本ばななも例に漏れない。
あと吉本ばななの本から連想される女の子が可愛い気配がするので、
それも良いところだ。


午前と午後の外部での会議の間が中途半端にあいてしまったので
SLYを読んで、エジプト本をパラパラ。「死」についてぼんやり。
身体障害者の人たちのデモに遭遇。


動物でも弱く産まれついたものは淘汰されているわけだから
過保護にする必要はないか?とも思ったり、弱く産まれつかざるを
得なかった理由が、人工物が原因の可能性があるのか?とか
思ったりすると自然と不自然(この場合、人工的なもの)の
グルグル矛盾世界に突入していって思考停止。実際に自分でも
風邪薬とか飲むしな。


あ、因みに本としてのできは「SLY」はあんま良くないっす。
尻切トンボなかんじとは、個人的感想。