はげちゃびん出入

先週の金曜日に
仕事で大変お世話になった人の訃報が届いた。


身近な祖父祖母なんかが死んでしまうことが
あったが、仕事で生々しくお世話になった人が
亡くなってしまうのは初めて経験だった。


ふと、中学校の時の社会の先生が
オイラが高校のときに亡くなってしまった
ときのことを思い出した。なんとなく
そのときの感覚に似ていた。


そんな訃報を聞いた後に、オチビの予防接種で
病院へ行くと、赤子がわんさかといて
次から次へとBCGをされて、ギャーギャー泣いている。
元気なはげちゃびんたち。


亡くなった人もはげちゃびんだった。


これからのはげちゃびん、死んじゃったはげちゃびん。
なんだかなぁ、と思うオイラだった。