カッチカチやぞ

産まれるまでイマイチ母乳育児について
具体的なイメージが出来ていなかったオイラ(先日談のとおり)。
ということで腹の皮のばしクリームと乳のマッサージオイルを早々に
購入していたが、乳のマッサージオイルはほとんど使わなかった。
だって「乳首を柔らかくしておきましょう」とあるが、
別に柔らかいしぃ。これはオイラには必要のないものと
決めつけていた。


出産をして2日、3日と経つについて母乳を嫌がって飲まなくなる赤子。
これは味が悪いに違いないと乳首の伸びについては疑問を持たなかった。
助産士が「母乳の出はどうか?」と部屋を訪問したときも
「なんだか味が悪いみたいでねぇ」と言った。


「ちょっと乳をみせて下さいね」という助産士。
腹が減ったと怒り狂う赤子、全く気にしない助産士。
そしておもむろにオイラの胸をマッサージしだす助産士。
・・・乳首取れるがな・・・という勢いだ。


「こんなに固くっちゃ赤ちゃん吸い付けませんよ」と言うじゃないか。
そうだったのか、こういうことだったのか。
マッサージしてもらうにつけ、柔らかくなる乳首周辺。
吹き出す乳。


それにしても説明が悪すぎやしないか?乳のマッサージオイル。
もっと必要性を強調しておいてくれよ。


【メモ】
張ったときは乳と身体の継ぎ目を動かすようにマッサージ
(乳へ入った血を身体に戻す)ただしやりすぎは禁物。
もしくはゆるく冷やす(急冷は乳腺を痛めるのでやらない)。
乳首を柔らかくするには乳輪周辺をつまむようにマッサージ
(乳房自体をもむと血行が良くなり益々張るので逆効果)。
手動で搾乳するときも乳輪周辺をつまむように絞る。