逃げのミルク攻めの母乳
出産した病院では混合(ミルクと母乳を併用すること)で
スタートしたため、その流れに乗って乳くれ活動をスタートした。
母乳だけでも→パクりチュパチュパ→余裕を想像していたが
そう甘くなく、お互い素人同士。
乳首の在処や吸い方がわからず、首を猛烈にふって憤怒する赤子
憤怒する赤子をみて、己の乳の味が悪いことを心配するオイラ
という悪循環に。どうすりゃ完全母乳になんてできんのよ。
己の乳の味が悪いことを心配するに到ったのはこんな訳で。
まず母乳をくれて、ひとしきり、ぼんの逆鱗に触れたあと
くれるミルクの飲みっぷりたるや!真夏の炎天下のなか
1日営業に回った会社員がビールを煽るがごときである。
心が折れて、どうもミルクをやってしまう。
またそうするとよく眠る。5時間とか。でもこのままでは
完全母乳ではなくて完全ミルクになってしまいそうな気がして
心を鬼にしてミルクを制限。またうまい母乳の授乳スパンは
3時間程度であることをネットでキャッチ。
なんでもかんでも量をくれて寝せれば良いってものでもないらしい。
結局、搾乳をして飲みにくさをクリア(味悪ではないことも確認)しつつ
徐々に飲むトレーニングを積んで頂いた結果、完全母乳に移行することができた。
ここまで2週間。やったね、ぼん。乳首は痛えが、達成感があるな。
【メモ】完全母乳にするまでに役立ったアイテム
ピジョンの哺乳瓶煮沸セット(レンジ用)
ビジョンの手動搾乳機
保温電気ポット