戦略的男狩り

マングへ帰りキヨヂ、マサコ、叔母一号、いとこへ夕飯を作り
一発目の飲み会へ出掛けた。小学校からの友人♀(東京在住、R子)、
元同じ会社でたまたま隣の中学校だった先輩♂(東京在中、H氏)、
その友人♂(マング在住、D氏)という編成で友人がソムリエをしている店へ。


期せずして合コンのようになった訳だ。


R子はだいぶ遅れてくるということなので
まずは三人で談笑。H氏は最近バツイチになったばかりなので
話しは自然と結婚話となる。D氏は若くしてマングの土地で
社長だということ。マング女ならば比較的好物件*1
ということだろうが、結婚には興味がない、といきなり言い放ったこともあり
その後はお商売の話しなどを興味深く聞く。


そんなことをしているとR子が登場。
D氏がすごい勢いで迎えに行くという。単にオイラがお気に召さなかった
だけか・・・、まぁいい。しかしR子登場するやいなや
R子にとっての好物件はH氏だったらしく、D氏が話していようが
ほとんど聞いていない。話している途中でもH氏に話しかけて
好案件(!?)の契約に余念がない。結局H氏と電話番号を交換し
案件の契約をとりつけた。すげぇ。オイラはやや食傷気味である。
ちなみにR子は酒が一切飲めない。


その後R子はうちへ乗り込んできて、戦略的男狩りの手法について
2時間くらい語りまくり、最後には「私っておしゃべりでお母さんに
そっくりだよね〜アハハハハハ〜、じゃぁ帰るわね」と颯爽と帰っていった。
やっぱりR子すげぇ。話す内容こそ、物件案件話になったが、
小学生のときからその勢いは変わらない。


翌日も中学校の同窓会があったのでそこへ来ることになっていたが
「上司とデートになっちゃった、アハハハハ〜(=当然不倫)」と
東京へ戻っていった・・。バイタリティー溢れる友人である。
(マング帰国話その2終了)

*1:物件とはR子の男の呼び方、ちなみに合コンは案件