アナタ色にそめられて

マチャマチャ会議の最終回が終了。
終了後に訳のわからんオヤジが怒鳴り込んでくるも
得意の小料理屋のチーママモードで取り込みに成功。
「ホントお時間取らしてすいませんニコニコ」と
お帰り頂いた。ばーか。


ま、それはさておき


会議が終わって気分良くなりお昼にパッフェを喰いグダグダ。
パートさんに仕事を押しつけてグダグダ。


するとパートさんが仕事をほったらして帰宅・・。
そう物事は易々と進まない。結局、12時まで仕事をする。
家に帰ると、疲れすぎているのか風呂を洗い、そして放置。
いつまでも入れねえじゃねぇか。奇行。
ふと気が付けばもう1時だ。3時にはスキーへ行くのだ。無謀。


布団へ入ったら、24時間くらいは寝そうなので
仕方なく床に横たわる。そして3時にスキーへ。
でも案外やれるもんだ。寝ずにしゃべり続け、
結局7時にスキー場へ到着し、8時半から滑り出す。


よっしゃー、暴走だ。と思ったところで「はい、STOP」て
誰でしょう。教え好きのYさんだ。入校した覚えのないY学校に
組み込まれている。結局、緩斜で各種練習を実施だ。
何のための練習だか理解できず(暴走してぇ)という
オイラの中の暴走特急をおさえつつそこは協調性を発揮だ。


お昼休憩後、さらに練習。先生から「ここは楽しんで滑ってください」
「終わってからどう楽しかったか感想を聞きます」と言われる。


少し焦るオイラ。(ネタが思いつかない・・)とボサーっと
考えながら滑り降りるってストックが一本ねぇじゃん。
ふと振りかえれば、ポツーンと立っているストック一本。奇行。
ストック忘れてるじゃねぇか。ストックの隣いる知らぬ人も
いぶかしげだ。(これあんたの?)というリアクションなので
(オイラのです)とリアクションを返すと持って滑ってきてくれた。
ありがとう。お陰様でネタを考えずに済んだ(決してネタ逃れの為
ではありません)。


午後に入り益々力が入る先生の指導。
別の仲間に「そうです、スキーの先が落ちていくのを
感じて欲しいんです」とか。「感じて欲しいんです」って・・
妙にツボに入り笑いが止まらない。


遂に最後の1本となって、加重の仕方について教えてもらう。
そのときオイラは気が付いた。朝の緩斜の練習がここへつながっていたことを。
先生に「朝の練習はここへつながっていたんですね!」と感動して伝えると
先生曰く「そうです、すべてはつながっているのです」って(笑)。


別の仲間に聞けば、前回のスキー(オイラは欠席)のときにも
こんな流れで「自分がこんなに滑れないのかって自信を失ったよ」とか。
これって、まさに宗教団体の手口だよな・・ぷぷぷ。
自信を打ち砕いて、そこから導くことによって入信・・。


と冷静に分析しているつもりだが、もはや心はアナタ色だ。