3000円では「他」ですか

今年は厄のデパートのオイラは
少しでも厄を払うべく高幡不動へ厄払いへ行ってきた。


まず、勘違いなのが、高幡不動って寺なんやね・・・


銀行ばりの「厄払い等申し込み用紙」に
厄払い代(3000円が最低)、氏名、住所、数え年、お願いしたいこと
1つに丸をつけて窓口に提出、窓口の坊主?は鼻くそをほじっているうえに
やけにシステマティックで不安が高まった。


その後、すし詰めのお堂へ入ると坊主軍団がぞろぞろと入ってきて
なにやら唱えたあとに、高額お願い者は名前を読み上げて
商売繁盛とかお願いしている。


オイラ達のような小額お願い者は・・・殿(高額)、・・・殿(高額)のあとに
「その他の人らの諸々のお願い」とか言うだけだ・・・
おい、3000円だぞ、庶民にとっては高額だぞ。
それが終わると地下のお札引渡し窓口で、お願い事、数え年、氏名が入った
お札をもらえる訳だが、「お願いごととかは間違っていませんか?」て


マチガッテタラドウスンノ?


とボソリと言いたくなる。その後引いたおみくじが大吉だったので
すっかり気を良くしたが、何か釈然としないものだった。


ちなみに帰りにそのお札をボローンと落としてしまった。
大丈夫か?オイラ。